標準治療(手術、放射線、化学療法)を批判する意見は多く、書籍も多く出版されています。 特に問題視されることが多いのが、抗がん剤などの薬物を使う「化学療法」です。 ... 2019年6月1日より、がんゲノム医療に関する「がん遺伝子パネル検査」が保険適応となりました。 テレビのニュースなどでは「がんゲノム医療が保険適応に」などとテロ ... 日本で最初に免疫チェックポイント阻害剤が使われたのは「2014年7月にメラノーマで承認されたオプジーボ(ニボルマブ)。 それ以来、様々な免疫チェックポイント阻害 ... 近年、話題になっている「がんゲノム医療」とは何か、というテーマの記事です。 専門用語、難解な言葉が登場しやすく「いまいち、理解できない」という人が多いので、でき ... 「がん患者さんに正しい選択を伝えること」をミッションに活動している、がん治療専門アドバイザーです。, 誰とも利害関係なく、中立的な立場で、これまで4,300名の患者さんをサポートしてきました。, 誰が味方で、誰が敵なのか分からないので、私はたったひとりで「どうすればがんに勝てるのか」を突き詰めてきました。, 私の武器は【事実と正しい知識】だけです。それだけを軸に、がん患者さんやそのご家族を支援しています。, 選択を誤らず、無駄なことは一切せず、無駄なお金も使わず、最短距離でがんを克服する道を歩む。, そうやってがんを治すためには「何をどうしたら、どうなるのか」という事実を ”事前に” 知ること。, 私は多くの身内をがんで亡くした経験を経て、2008年から「素人の支援ではなく、仕事として」がん患者さんのサポートをしてきました。, ありがたいことに、たくさんの喜びや感謝の言葉を頂いてきましたので、その一部をこちらに掲載しています。, 私のノウハウの一部は無料で提供しています。ガイドブックとメール講座に関する詳細はこちら, プロフィールの続きは少し長くなるのでこちらに掲載しています。 頭頚部がん、肺がん、肝がん、子宮がん、直腸がん(骨盤内再発)、前立腺がん、骨軟部腫瘍、眼球腫瘍、涙腺がん、食道がん……、これらが、重粒子線の対象となるがんです。, 重粒子線治療は確かにメリットの多いがん治療ですが、どのがんにもオールマイティに使えるわけではないことも覚えておきましょう。, 重粒子線治療を行えるの施設は、世界でも10施設ほどしかありません。 がんが再発・転移しても、それで終わりではありません。きちんと治療し、質の高い生活を送ることが可能です。がん治療をあきらめず、再発転移がんと共存・コントロールするための最新情報を提供して … All rights reserved. 「pet-ct検査ってどんな病気が解るの? がんだけなの?」pet-ct検査というと確かにがんが主に出てきます。pet-ctの利用につき実に95%以上ががん診療に使われているとされます。しかし、実は他の病気のためにも使われていたりします。(意外でしょう? šè¢«æ›ã«ã‚ˆã‚‹å½±éŸ¿ã®å¯èƒ½æ€§ãŒã‚る若年者(40歳未満)はがん検診の対象からは除外されています。 科学的根拠に基づくがん検診とは がん検診の効果が本当にあるかどうか判定する指標としては、死亡率が用いられます。 実はそこに重粒子線治療の大きな問題が隠されています。, それは、炭素を加速するために、大型の加速装置が必要だということです。 そのきっかけになったのは、2003年10月に、「固形がんに対する重粒子線治療」が先進医療に認められたことでした。 千葉にある放射線医学総合研究所(注1)の加速装置HIMACを具体例にみてみましょう。, HIMACの大きさは、80メートル×120メートルです。面積にして9600平方メートル。これはサッカーのピッチに相当する広さです。, もちろん広いということは、それだけ建設費も必要だということです。建設費以外に加速装置自体が150億円、それに加えて毎年15億円ほどの維持費もかかります。, 施設を作るために、相当な広さと莫大なお金が必要になるのは、長年重粒子線治療の最大のデメリットと言われてきました。, 広さとお金が必要と言う重粒子線治療の最大のデメリットを補うために、近年各地で、小型で安価な重粒子線施設がつくられ始めています。 šè„Šé«„炎、肺繊維症、白内障などがそれにあたり、一般的に症状は重く、元通りには戻りません。 Copyright© がん治療専門のアドバイザー 本村ユウジ公式サイト・ブログ , 2021 All Rights Reserved. ⇒ プロフィールの詳細はこちら. š 治療専門医の ... 一方のアメリカでは、食道がんや胃がんの検診にctを使っています。なぜなら、ct検査のほうが明らかに患者の身体への負担が少なくて済むからです 栃木県宇都宮市屋板町561-3 一人でも多くの方がより手軽に重粒子線がん治療を受けられるように、より治療可能な施設が増え、環境が整っていけばと思っています。, 宇都宮セントラルクリニック 今回取り上げるのは、重粒子線がん治療です。 放射線はその後、体内に入る段階で減少してしまうので、体の深部にあるがんには最大の効果を発揮できませんでした。, 一方、重粒子線がん治療で使われる重粒子線は、体の表面ではなくがんに当たる段階で放射線量が最大になる特性を持っています。, 周辺組織への影響が最小限で、副作用が少なく、一度の照射の治療効果が高いため、治療期間も短くなる重粒子線がん治療は、がん患者さんのQOL向上にも一役買っています。, 重粒子線治療の対象となるのは、「一つの部位にとどまっている固形がん」です。 重粒子線がん治療は、放射線治療の一種で、陽子線がん治療と共に「粒子線治療」に分類される治療法です。 保険会社のCMでも、「重粒子線治療などの先進医療も支払い対象に……」と宣伝され、話題になったことを覚えている方もいるのではないでしょうか。, 群馬県では、群馬大学医学部附属病院重粒子医学センターが、小型の重粒子線治療施設で治療を開始しました。 © Copyright 2021 放射線治療専門医が教える がん治療ブログ. šç§‘医師が適切な処置が行えるように待機しておりますので、ご安心ください。 ... q3. こりうる病気です。検査による早期発見・早期治療が大切なのはよく知られていますが、そもそもがんはなぜ発生するのでしょう … 性)は、肺の検診で要精密検査と判断されました。それを受け、がん拠点病院の呼吸器外科を受診したところ「肺がん」との診断でした。 の立場からリスクを推定するために導入されたのがlnt仮説です。 前立腺がんは世界的にみた場合、非常に発症頻度の高い疾患といえます。日本においても増加傾向にあるようです。ここでは、前立腺がんの増加傾向と日本人が増加している原因についてご紹介します。 光子線では、放射線は体の表面上で最大になります。 標準治療(手術、放射線、化学療法)を批判する意見は多く、書籍も多く出版されています。 特に問題視されることが多いのが、抗がん剤などの薬物を使う「化学療法」です。 書籍の中には、「99%の医者は抗がん剤を使わない」という内容のものがあります。これを執筆しているのは医師です。 その他にも「薬剤師は抗がん剤を使わない」という書籍もあります。 これも現役の薬剤師が書いています。 このような意見に対して、反発する医師も多く、 医者は自分にどんな「がん治療」をとる? 99%が抗がん剤を使わず #ldnews http ... 2019年6月1日より、がんゲノム医療に関する「がん遺伝子パネル検査」が保険適応となりました。 テレビのニュースなどでは「がんゲノム医療が保険適応に」などとテロップで流れることもあり、ゲノム医療全体が保険適応になるかのような印象を受ける人もいるかもしれません。 しかし保険適応となるのは「検査」についてのみ。 なおかつ保険が適応となるための条件もあります。そして検査を受けて何らかの遺伝子変異が見つかったとしても、そこから「治療」に入るためには、いくつかの難問があります。 この記事では、がんゲノム医療やパネル ... がん全般に関するツイートを忘備録として格納しています。 ※新しいニュースのほうが上。 ゲノム医療の体制などについてポイントがまとめられた良い記事。 がん遺伝子パネル検査等、保険診療上の留意事項を整理―厚労省 https://t.co/WMgzt0NpG9 — 本村ユウジ@がん治療専門 (@motomurayuji) 2019年6月4日 光免疫療法、第三相スタートのニュース。 米国での再発頭頸部扁平上皮がんに対する第2相試験で、奏効率28%(28人中8人)、完全奏効率14%(28人中4人)という ... 近年、話題になっている「がんゲノム医療」とは何か、というテーマの記事です。 専門用語、難解な言葉が登場しやすく「いまいち、理解できない」という人が多いので、できるだけ分かりやすく解説したいと思います。 ゲノムとゲノム医療 体の細胞の核の中にはDNAがあり、そこに刻み込まれた生命に関する情報が「ゲノム」と呼ばれるものです。 この体の設計図といえるゲノムに刻まれている「遺伝子の配列」を調べるのが「遺伝子検査」です。 遺伝子検査によって「その人固有の遺伝子情報」が明らかになります。 ゲノム医療とは、シンプルに表 ... がん治療では「セカンドオピニオンを受けましょう」とよく言われますが、いつ、どのタイミングで受けて、どんな質問をすればよいのか?は悩ましい問題だといえます。 がんに関するセカンドオピニオンはそもそもどの病院に行けばよいか分かりません。せっかくお金を払って(基本的に保険適応外で有料です)行くからには、有益な時間にしたいものです。 私もセカンドオピニオンについてはよく質問を受けます。最も難しいのが「どの病院で受けるべきか」ですが、これについては個別の対応になるのでこの記事では触れません。 この記事では、上手なセ ... セカンドオピニオンは「受けてよかった」というケースもあれば「受けてもあまり意味がなかった」ということもあります。 また、受ける以前に主治医との関係が悪くなったり、場合によっては医師が怒ってしまって「もう私は診ない」などと関係が断裂されてしまったりすることもあります(ここまでのことは稀ですが)。 セカンドオピニオンは受ける前、もとより「主治医に切り出す前」に色々と整理、準備しておことが大切になります。 ポイントは色々ありますが、ツイッターでこのようなことを書きました。 実際には個々のケースバイケースですし住 ... 個別サポートの中で、比較的多いのが「今はこの病院に通っているのですが、他に移ったほうがよいですか?他におすすめの病院はありますか?」という質問です。 がんについては「一度行けば終わり」ではなく、通院、入院などを含め長期化することが多いため、どの病院を選ぶか、は重要な点になります。 というわけで、ツイッターで「病院の選び方シリーズ」を書いてみました。 「その20」まで行ってしまったので、サイトにもまとめとして残しておきたいと思います。 がん治療 病院の選びかた、探しかた 【がん治療 病院の選びかた その1】 ... 経済的な理由で、希望どおりのがん治療を続けられなくなる人は少なくありません。でも、あきらめてしまう前に、公的な制度が利用できないかどうか、確かめてみましょう。 役所や公的機関に申請すれば戻ってくるお金や控除制度、手当金などがあります。 代表的なものとして、「高額療養費制度」「医療費控除」「傷病手当金」「雇用保険(失業手当)」「障害年金」などがあります。 医療費控除 患者さんまたは”生計を一にする家族”が、1年間に支払った医療費が10万円を超えた場合に、所得税の一部が戻ってくる制度です。 医療にかかった領収 ... ※この記事は、光免疫療法(近赤外線免疫療法)の解説+直近の臨床試験(治験)の結果について掲載しています。 2019年以降の臨床試験の進捗についてはその都度更新しています。 光免疫療法(近赤外線免疫療法)とは? テレビのリモコンでも使われている近赤外線。 そのレーザー光を体の表面に照射することでがん細胞を攻撃する、新しい治療法の実用化への期待が年々高まっています。 これは「がん光免疫療法(近赤外線免疫療法)」と呼ばれる治療法で、米国国立衛生研究所(NIH)主任研究員の小林久隆医師が10年以上の研究の成果とし ... 抗がん剤治療の副作用として「脱毛する」ことがよく知られています。抗がん剤治療を受けるとなぜ脱毛するのでしょうか? これは、毛髪の成長のメカニズムと関係があります。 毛根にある毛母細胞(もうぼさいぼう。毛を作るもとになる細胞)が細胞分裂することによって、毛が成長(伸びる)します。 毛髪は「成長期」「退行期」「休止期」のサイクルを繰り返しています。 毛母細胞は、全身の細胞の中でも分裂が速い細胞です。そのため、同じく分裂の速いがん細胞を標的とする化学療法(抗がん剤治療)は、毛母細胞にもダメージを与え、脱毛が起こ ... 人気コンテンツ 58,000名以上に読まれています。無料ガイドブック「がんを完治させるための5つのルール」プレゼント中です。, 主治医の先生が、スキルス癌で抗がん剤を中止したにもかかわらず今のところ全く問題がないので、驚いておりました。本村さんとの出会いが私ども家族を救って下さったと思っております。, がんの放射線治療の照射が終わって1か月後から数年後に有害事象(後遺症や副作用など)が発生することがあります。これを「晩期障害」といいます。, たとえば、放射線照射による直腸炎、放射線脊髄炎、肺繊維症、白内障などがそれにあたり、一般的に症状は重く、元通りには戻りません。, 晩期の障害が発生した場合は、重篤にならないように早めに処置をしなければなりません。したがって、放射線治療では、医師は晩期障害を起こさせないように線量と照射野に細心の注意を払い、過剰照射にならないような配慮が必要です。, 脳に耐容線量を超える照射がおこなわれた場合には、脳や脳神経が障害を受け、難聴、顔面神経麻痺、脳障害、下垂体機能低下などが発生することがあります。また、眼球に放射線が照射された場合には、白内障、網膜症などがおこり、視力障害の原因になります。, 過剰線量が照射されることにもなれば、皮膚に潰瘍ができたり、皮下が硬くなったりします。, 口腔がんなどの治療では、唾液腺に耐容線量以上の線量が照射されることになるため、唾液が減少し、口の乾きや味覚異常がでることがあります。, 予想もしない過剰線量が軟骨や下顎骨に照射されたりすれば、そこが壊死して、手術が必要になることもあります。また、脊髄症が発症し、躯幹や四肢の麻痺やしびれがまれにでることがあります。, また、甲状腺が照射されると甲状腺機能が低下しますが、ほとんどの場合は症状がでることはありません。, 肺がんへの照射では、肺の線維化が起こり、肺機能が低下します。その後に線維化した肺の体積が大きくなれば、患者は息苦しく感じてきます。食道に過剰な線量が当たれば、食道が細くなり、食事の通りが悪くなります。, また、心臓に放射線が過剰に照射された場合は心外膜炎や心不全に結びつく可能性もあります。さらに、胸椎が過剰照射になれば、放射線脊髄症を発症することもあります。, また、肺の一部に放射線が当たれば、肺に線維化が起こります。手術後に腋窩が照射されたりすれば、腕がむくんだり、上腕神経が障害をおこして、手がしびれたり、力が入らなくなったりします。さらに、肋骨が過剰に照射されれば、肋骨の骨折が発生しやすくなります。, 直腸や結腸が過剰照射を受ければ、潰瘍ができ、そこから出血したりすることがあります。膀胱の場合には、膀胱壁が硬くなり、萎縮が起こったり、血尿がでたりすることもあ ります。, 場合によってはリンパや血液の流れが悪くなり、下肢の浮腫がみられることがあります。また、卵巣、睾丸に放射線が当たれば不妊になることもあります。また、肝臓や腎臓が照射されると当然機能が低下してきます。, がんと診断されたあと、どのような治療を選び、日常生活でどんなケアをしていくのかで、その後の人生は大きく変わります。, 「職場の人も家族さえも、ちゃんと理解してくれない。しょせんは他人事なのかと孤独を感じる」, それに加えて「がん」は私たちから、家族との時間や、積み重ねたキャリア、将来の夢や希望を奪おうとするのです。, 医者同士が「がんは放置しろ」「いや、病院で治療すべきだ」と批判しあう異常な時代。玉石混合の情報が飛び交っています。, へたなセカンドオピニオンやサードオピニオンを受けるくらいなら、本村先生のアドバイスに従った治療を進めた方が、はるかに役に立ちます。, また、助言を受ける側にとっても、曖昧な返事しかされない医師に比べれば、格段の説得力があります。. 装置は、従来の大型のものに比べて、小型化・高性能化されており、より簡単で正確な治療を行えるようになっています。, 千葉の放射線医学総合研究所が治療を始めたのは1993年です。同研究所のこれまでの治療患者さんは約一万人、今でも年間800人ほどの患者さんを治療しています。 施設数だけをみても、日本は重粒子線がん治療において世界のトップを走っていることがわかります。, ところで、重粒子線治療はとても有効な治療法であるにもかかわらず、なぜ世界に10施設しかないのか疑問に思いませんか? TEL.028-657-7300(代). šæ²»ç™‚の現状と将来についても、詳しくご紹介します。 一方、「粒子線」には、陽子線や今回取り上げる重粒子線などが分類されています。, 放射線を使う治療は放射線治療と言いますね。その中で粒子線を使うものは「粒子線治療」、さらにその中で重粒子線を使うものは「重粒子線治療」と呼ばれます。, 重粒子は「電子より重い粒子」の総称で、その粒子を光速近くまで加速したものが重粒子線です。 サイバーナイフやトモセラピーで使われるX(エックス)線、そしてガンマナイフで使われるガンマ線は「光子線」です。 šç™‚法の三大療法だけでなく,免疫細胞療法や漢方などの代替療法の他,病院やメンタルケアなどについても解説 膵臓。胃や大腸、肺などと違って、普通はあまり意識しない臓器です。血糖をコントロールするインスリンや、脂肪を分解する酵素などを分泌する臓器ですが、膵臓がんの治療成績は決してよくありません。その理由と対策についてご説明します。 (1)患者は私本人です (2)48歳 (3)北海道○○市 (4)肝臓癌 (5)10/23、CT検査。多分再発だろうと医師に言われました。 (6)2012年婦人科で「子宮内膜増殖症 異型」と診断され、ガンに移行するタイプなので設備の整っている病院を紹介され、そこで検査の結果、初期の子宮体癌と診断されました。 (7)2012年子宮、卵巣、リンパ節手術 半年位は、毎月血液検査、その後3ヵ月ごとになりました。CT検査半年ごと。今年の7月のCT検査で、微かな影(?)のようなものが認められ、10月にもう一度CT検査を ... 本村さま お返事ありがとうございました。 本村さんのおっしゃる通り、知識をしっかり身につけようと思います。誰に聞けば良いのかわからない質問にまで丁寧に答えてくださり、ありがとうございます。 先日両親にガイドブックを渡しました。がんのことを家族で勉強したいと思います。これからもよろしくお願いします。 本間 【続き】 こんばんは。先日はメールをありがとうございました。 本村さんのおっしゃる通りでした。 それでも諦めきれず、以前から気になっていた食事療法の本を出されている先生のクリニックへ。 検査結果の資料一式 ... 本村さん こんばんわ 報告ですが○○病院の緩和病棟(外来)に行ってきました。とにかく今の吐き気が辛い事などを伝えましたが、大変親切に対応いただきました。 ○○病院の話も聞きたい旨を伝えましたが、快く賛成頂きました。結果的には、新しい吐き気止めを頂きました。(本村さんのおっしゃるとおりでした。) その薬を妻が飲み、吐き気はなくなったようです。本日(金曜日)、体調が良く吐き気がないので出社して経理の仕事をこなしていました。 ただ、車で30分。会社に着いてすぐもどしました。また退社寸前まで元気でしたが、帰る車内 ... 本村さま 先日はお返事ありがとうございました。 アドバイスいただいたように、〇〇治療を先にと昨日病院へ行ってきました。 入院に向け、造影剤を使ってのCTを撮り、見てもらったところ 肺に小さいものが飛散して転移しているような状態であり、リンパ(首、脇、腹部)にも転移。 脳にも・・・ということで、このような状態では、親玉みたいなものがないので、どこをたたくというものではなく今は脳のことを最優先に考えるというのが一番でもあるし、タルセバのような抗がん剤での治療を優先したほうがよいと言われました。 火曜日に、新し ... 昨日は早速の返信有難う御座いました。 本村さんの返信により、先日までの気持ちを考えると、なにか光が差し込むように気持ちが楽になれました。心に余裕を持ちながら、癌と闘って行きます。 本日、大学病院の診察日ですので話しをよく聞いて来ようと思ってます。 後ほど、またサポートメールをいたします。よろしくお願いします。 【続き】 竹内です。 抗癌剤治療の為の入院日が決定致しました。 毎日バタバタで、先日の診察順番待ちの間にようやく、[がんを治す生き方]を読み終えました。 とても参考になる冊子に感動致しました。 これ ... 私(本村ユウジ)は身内をがんで亡くしてから、プロとして10年以上活動している、がん治療専門のアドバイザーです。. 他の放射線機器で主に使われるX線と何が違うのか、みていきましょう。, 放射線治療で使われる放射線には大きくわけて「光子線」と「粒子線」があります。 その内日本国内の施設数は7施設です。世界の半分以上の施設が日本に集中しているんですね。 šæ²»ç™‚を受け、8月5日には退院。その後は、自宅療養を続けていたそうです。退院から6カ月余り。 熊本のような小型施設が増えることにより、今後は全国規模で重粒子線がん治療を受ける患者さんが増えていくものと考えられます。, 重粒子線がん治療は、従来の放射線治療に比べてもはるかにメリットの大きい治療法です。 現在、実用化されている重粒子線は炭素線だけです。そのため、日本で重粒子線治療というと、炭素線治療を指します。, 重粒子線治療は、最先端のがん治療法です。従来の放射線治療に比べても、よりピンポイントで、より周辺細胞へのダメージの少ない治療を実現しています。, 光子線(X線やガンマ線)を用いた従来の放射線治療と最も異なるのが、放射線量が最大になるポイントです。
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