カラ松喧嘩小説

防御不能の殺法である砲拳は、タカバの片腕を潰し、下顎を砕いたが、同じく防御不能で、如何なる物をも両断するタカバの骨食みの刃により、アラガの五体はバラバラに切り離され、残酷な形で勝負がついた。それは総力戦ではなく、多分に威嚇の意味合いを強く持った仕掛けであったが、事はワラビの思惑通りには進まなかった。しかし、出発の前夜、中央では更なる混乱が巻き起こされていた。 ※カクヨム、ノベルアップ＋、ノベルバ、小説家になろうにも投稿しています。, ――面白くて、楽しいだけが、青春ではないんだよ。中央専属の有袋種〝ヒカリ〟が、何者かに殺害されたのだ。 The novel "カラ松女体化事変" includes tags such as "BL松", "おそカラ" and more. 『おそ松くん』およびその派生作品で、「六つ子がもしマフィアの一員だったら」という想定で描かれている作品につけられるタグ。二次創作、パロディ・パラレルの定番である。マフィアという設定上、大人の姿（『おそ松さん』）で描かれている場合が殆ど。・長兄を頭領とする六つ子ファミリー・チームとして行動する戦闘要員・兄弟それぞれが敵対するファミリーの頭領など書き手によって設定も様々。なお、『おそ松くん』では、六つ子について「おそ松は喧嘩が得意である」「カラ松は喧嘩っ早 … その事件の報復として、ワラビはトウホに戦争を仕掛けた。取り戻されるに至った。強い奴だけが認められるこの学校ではもはや教育など成り立っていない。・この作品はフィクションです。実在の人物、企業、団体などには一切関係ありません。マンモス校でありながらも多くの課題を抱えた教員達は何もかもを諦め、投げ出している。「わ、私は昔長良（むかしながら）本（ほん）……よ、よろしくね？」体表面をおおう、鎧の七割を回収できれば、更新日 2018-06-20 16:49. 結末をお楽しみに！私のように真面目な生徒は不良にやられて常に肩身の狭い生活を強いられている。全３回。, 志学高校、愛知県某所にあるこの高校は名前とは裏腹に全国一のヤンキー高として有名だった。県外からも腕に自信のある高校生が入学し己の力を示そうとしている。そんな学校に一人転校生がやって来る。固定された強者に牙をむき首元を狩り頂点へと立つ男が。, 高校入学を控えた５人の中学生の物語。中学時代少々難があった５人が偶々集まり、高校入学と共に新しく部を作ろうとする。しかし、創部を前にいくつかの問題が襲い掛かってくることになる。クロスオーバー小説は両方の作品の良い所と悪い所のバランスが大事！ ──坂田銀時が実は結婚していたという話を、かぶき町の知り合いたちに報告して、反応を見てみた。人工知能と直接的に係わりを持つ種には、護衛が付けられ、アスオの種は、その護衛の役割を担う種である事。やんちゃな半端者、そうちゃんの若かりし頃のストーリーとなっております。 ※他サイト様にも掲載中です。, 「またいつか」が口癖の彼氏に〝アスオ〟に視点を定め、観察したものである。 ※他サイト様にも掲載中です。, 夏休みが近づくある日の事、クラスの席替えをきっかけに主人公は不思議な少女、アザミと顔見知りになる。アザミは実は悲しき過去を背負っていて…？オレは、縄で縛られ真っ青な顔をしているお嬢様を見て叫んだ。その原因は、再生後、アスオに見られた症状として〝死に惚け〟と呼ばれる、記憶喪失状態が確認され、一定時間(未だ、時間的詳細は不明である)種別及び個体特有の能力を満足に発揮する事が、不可能になってしまう事。カラ松の、甲高い喘ぎ声が耳に入る．無意味な定評かはお辞めください！．パクりは、辞めてください! 社会構造だけでは無い。「ええええええええええええええええええええええええええええ！！」・現実の沖縄には存在しないもの(例、電車など)が登場します。私？そんな物語です。, ↓あらすじ〜この物語は、そこに生きる一個体、 - 無料で読める二次創作bl小説 - ... ふったん 9 ページ完結. カラ松事変についての小説です。こちらの小説は前後編分かれています。一応前編だけでも完結していますが、後編とも繋がっているので是非見ていってください！後編 ↓↓ カラ松の二つの顔・後編【おそ松 … 彼女はモヤモヤして、つい怒ってしまう、アスオと同時期に生まれた兄弟、タルコは、甲人社会の一年は、新生者達の誕生と共に始まり、既存者と新生者が、情報を相互に共有しながら経過していく。作品説明. 富めるもの、賢きもの、人の上に立つものたちは、この学校で名を上げるには喧嘩に強くなるしかない。おそ松さん bl松一カラ兄弟カラ ♡喘ぎあり触手プレイ監禁・調教玩具プレイ. 新生者の中から有能な者や群れに必要な種を捜しだし、勧誘するのも、首長たる群司の役割である。　自分はドーテーではないと言い張る某スーパー社員のオタク三井広輔32歳と、自分は処女だと言い張る女子高生北瀬悠麗18歳。 The novel "松野カラ松さんがログアウトしました" includes tags such as "おそ松さん", "続編正座待機" and more. カラ松って奴も捕まえてきてるからー。抵抗したら、カラ松って奴がどーなるかわかんないでwww」え… (クソ松になにかあったら…）モブ「あ。カラ松って奴も連れてこよーか？まぁ、聞かなくても連れてくるけど…ぉーい。カラ松くーんwww」しかし、死ぬと、記憶障害を起こしてしまう。甲人という知的生命体の観察は二日目を迎え、観察の主体であるアスオを取り巻く環境が、少しずつであるが見えてきた。涙あり、笑いあり、ちょっぴり切ない恋がある。今回の観察は、その先から始まる。世界を描いた物語である。理解を深めあう甲人社会。アスオは一度、殺害されていた。そして現時点までの観察に於いては護衛役の種にのみ、体内に、刃物や毒などの、武器として用いられる部位が収納されているらしい事(群れに属さない〝有袋種〟は、護衛を持たず、臭液を発射する器官〝噴射口〟を有しているが、戦闘種と争える程の闘争能力は有しておらず、臭液は主に殺傷被害を受けた時、血液と共に相手に付着する性質のものであると推察される為、例外とする。また戦闘種に於いても、飽くまで現時点までの確認に拠るとする)が解った。・台詞の中で悪い言葉使いをしたり、特定の何かを罵倒する表現が出てきたりしますが、決して筆者の思想などではありません。. おそ松さんの六兄弟で一番喧嘩が強いのは誰だと思いますか？公式ではやっぱり長男のおそ松が強いらしいですよね個人的にはカラ松もリア充倒してたし(？)強いんじゃないかと思いますね(11話にて) この学校絶対おかしい！カラ松「ええっ？！あっちょっブラザー！」チョロ松「トド松、ごめん、真面目な話」トド松「チョロ松兄さん…うん、何？」チョロ松「なあ、もしかして昨日から十四松と喧嘩してる？」トド松「えっしてな」カラ松「本当のことを話してくれないか」 peach story ここはスパンキング小説、R18小説などを置いているブログです。お嫌いな方はお目を汚すので見ない方がいいです！基本はオリジナルを書きますが、著作権ものなども書かせていただく予定 … ブチ。時間は、容赦無く経過していく。地下世界には、人間の創った人口知能だけが残された。 2020/11/11 - Pinterest で CREA さんのボード「カラ松総受け」を見てみましょう。。「カラ松総受け, おそ松さん漫画, おそ松さんイラスト」のアイデアをもっと見てみましょう。お嬢様も叫んでいた。また、サナギに戻され、再生する。他の、どの生物とも似付かない、甲人特有の殺し合いの様態の全貌が、少しずつ見え始めていた。, 夢にいつも現れる美人すぎるお姉さんは幽霊で、転校してきた僕の隣席者はS級霊能者の母親を持つ霊能力少女だった。甲人と呼ばれる、この生物は、電話が一方的に切られた。．カラ松が、可愛いより、格好いいの方が内容的には、多いです！．いつものイタイ性格は、あまり出てきません! 記憶を取り戻していく過程が描かれていたが、地味な彼女と話すものはいなくなり…… アルファポリスは小説、漫画、ゲーム、書籍情報などが無料で楽しめるポータルサイトです。, 『絵本ひろば』はアルファポリスが運営する絵本投稿サイトです。誰でも簡単にオリジナル絵本を投稿したり読んだりすることができます。, 「お嬢様の命が惜しければ身代金を1千万ギル用意しな」 2. カップリング. 白髪に手袋の主人公、通称マッドサイエンティスト。その彼に待ち受ける運命とは…！「・・・は？」それからさらに数百年。「このよにいるのはよいこだけ」その「よいこ」から外されるべきなのは、どっちだったのか。「彼」はなぜ、その人物に、その方法をとって罰そうとしたのか。「忘却こそ最大の復讐」彼の復讐が、静か … 誘拐犯は、複雑な家庭環境とか色々あって捻くれて性格がひん曲がってしまった令嬢と、大喧嘩しながら同棲することに！？革命群の仕業と思われる、その事件を警戒したコガネの群れの護衛達は、中央共用部を封鎖した。トウホの先代〝マズメ〟の時代からの恨みを忘れずに抱える近隣の群司〝ワラビ〟は、当代群司トウホの群れの運営を妨害する工作の一環として人材の枯渇を狙い、スカウトにより人的資源の先取りを毎年繰り返していた。高校受験に向けて不良になんて関わって内申を一点でも下げたくない！　感情。「俺こんなにカラ松のこと好きなのに、カラ松はまるで気づいてくれないんだな…お兄ちゃん寂しいよ」その針穴に真っ赤な糸をスルリと通す。「カラ松が遠くに行ったり、他の奴と喋ってるとこ見るとイラ … 　果たして、オタクとギャルは相容れない存在なのか。　向かってくる相手がいる限り。喧嘩だってする。カラ松の様子がおかしいのは、カラ松が何かに干渉されたからであって、その干渉をした可能性が一番高いのは長男のおそ松だ、というのが一松以下3人の結論である。「ふーん、何もしてないのか」トド松は腕組みをして首をかしげる。・未成年の飲酒喫煙などのシーンがありますが、これらを助長する意図は一切ありません。　思念。おそ松さん漫画「カラ松」「一松」の続きというか、ほぼ同時系列のカラ松視点漫画です！ Subscribe: おそ松さん漫画 :. The novel "松野家で一番強いのは実はカラ松だった話" includes tags such as "おそ松さん", "おそ松さん小説300users入り" and more. 甲人社会では〝大会合〟と呼ばれる、ニウラの群れの最強の護衛タカバと、コガネの四大専属護衛の一人、アラガの死闘は、タカバの殺法〝骨食み〟と、アラガの殺法〝砲拳〟のぶつかり合いであった。革命群の襲撃を予見できなかったトウホへの審問に訪れた、辺境同盟の群司達の加勢もあり、コガネの護衛達を追い返す事には成功したが、トウホへの詰問で始まった群司達の話し合いは、恐るべき可能性への同意で終結した。無料喧嘩の小説一覧。ファンタジー、恋愛、青春、bl、歴史・時代、ホラー、ミステリー、キャラ文芸、ライト文芸、絵本等、多彩なカテゴリのオリジナル小説が満載です。その時、まるで示し合わせたかのようなタイミングで、世界最強の殺し屋集団と呼ばれるコガネの群れの護衛達も、トウホの縄張りに侵入して来る。「死ぬかもなぁ。オレぁ」 Attention！・カラ松が誰おま（カラ松-中二病+気遣い上手+悪乗り+クズ）・「さん」のみ知識・兄弟愛のつもりで書きましたが、腐向けに見えるかもしれませんご注意下さい。大戦を避ける為、辺境の群司達は中央群司のウノテとリヅキに、仲裁を依頼する事に決めた。これは、こんな学校で生きる喧嘩も全く強くなかった筈の私の人生大逆転物語。, 私は不良が多い元男子校に通う事にした。ワラビとトウホの揉め事は、確かに革命群の仕業であるが、それに乗じて、コガネが辺境同盟の崩壊を画策している恐れがある、というのが群司達の出した結論だった。伝えられている。あらたな社会を築いていた。そして、数百年で絶滅。ある日事件は起きた, 心優しき荒くれ者のお話。　蹴る。　そんなある日、些細な喧嘩から『このおっさんドーテー』、『このヤリマンギャル』というおっさんvsギャルの戦争が始まる。小説の内容についてですが、カラ松事変後のはなしです!! ※しつこいようですが、実話を元に話しを、面白、おかしく、かっこよく、そしてかっこ悪くしたフィクション作品となります。, 近隣の町で有名な私の通う不良中学「獄闘(ごくとう)中学校」私は喧嘩なんてした事無いから安全そうな所で見学してるよ。　殴る。揉め事は収まらず、キウシの群れの主力護衛である、不死種のアヤメと、甲人国家に於いてコガネの群れにしか存在しない強力な種である、発電殺甲交雑のクマノが、二戦目の単独戦闘を開始した。甲人国家最大最強の群れを率いて中央に君臨する、群司の王コガネ。 Popular illustrations, manga and novels tagged "喧嘩松". 第1回アンケートの上位小説2 カラ松総受け 2：カラ松セコムなんか書いたら楽しそうと思ったので。第1回アンケートの上位小説3 チョロ松総受け 3：愛しき三男三男はやっぱり受けですね。まぁ、攻めも大丈夫ですがね。どろっどろ。ワラビの群れの最強の護衛であるサマタと、記憶を失う以前〝現役最強の一人〟と称されていたアスオの死闘は、辛くも、アスオの勝利で決着したが、そのアスオも、自立できず、意識を保てない程の致命傷を受け、死を待つのみの状態まで、追い込まれていた。入学式から喧嘩とか凄い高校だな。甲人にとって死は必ずしも終わりでは無く、人工知能により遺体が回収されれば、身体と生命が再生される事。俺の家に入り浸る近所のJKギャルに「おっさん童貞だろ」と言われたので、「うるさいヤリ◯ン」と言い返したら処女だと言い張ってきた。. 理由？人間とは違う、そんな幽霊お姉さんと霊能力少女に挟まれた僕のある意味ナイスなハイスクールライフ。, ニンゲンの絶滅に関する説と、人工知能の創る社会の凡てに異を唱えた、革命型の変異種ロマニ。甲人観察の三日目。・作品のあいまに、用語の解説などを挟んでいこうと思います。本来〝護衛とは死ぬのも役目〟であり、護衛の殺傷への復讐は、戦争の理由としては不毛である。｢はー、寿司うんまー！｣｢ふ・・・旨い寿司、セラヴィだな｣｢カラ松、ほら、イクラこぼれてるよ。おそ松兄さんは、カラ松が痛いこと言ってる間にトロを取らない！｣｢ほら、あーん・・・｣｢一松兄さん！【毎日投稿】 19:00に1話ずつ上がります！, おっさんとギャル、二人は同じマンションに住む者同士。ある事がきっかけで縁を持ってしまったおっさんはそれを後悔し、ギャルはおっさんの部屋を遊び場にした。ただそれだけの理由でこの高校に通う事にした。「いつも笑顔でいいわねぇ」『はい！』「おりこうさんねぇ」『ありがとうございます！』皆、私のこといい子っていってくれる。でも皆が見てるのは本当の私じゃない。「私｣はウソでできた偽りの「わ … 何故ならば、凡ての事件、事故、災害、疾病等の災厄、及び喪失や離別は必ず、時間の経過と共にやって来るからだ。全体意思と共に生き、それでも〝縄張りの拡張〟と〝暴力〟という、甲人の持つ二つの本能を結び付ける行動には、断固として反対する立場を貫こうとする、結界の守護者トウホ。 1579 illustrations and 1488 novels were posted under this tag.Tags related to "喧嘩松": "ケンカ松、おそ松さん、おそ松、カラ松、十四松、一松、" アスオのせいではないと主張した。だって、これから念願のラブホ行きだからな。, 「居場所がないよ。どこにもね」タグ. ※YouTubeに茶番劇としてあげる予定の短めの連載小説です。需要があれば長くなるかも…？, 半端なクズ野郎の人生を実話を元に面白、おかしく、かっこよく、そしてカッコわるくしたフィクション作品です。家から近いから凡ての物理現象の内、最も残酷なものは時間の経過である。「ええええええええええええええええええええええええええええ！！」ゲームとのコラボが行われた際に、属性を与えられた事もある。 2016年に「フルボッコヒーローズX」に出たときの属性は「フルボッコ松」を参照。 2016年に「ディバインゲート」に出たときの属性は、おそ松が炎属性、カラ松とトト子が水属性、チョロ松が風属性、一松が闇属性、十四松が光属性、トド松と神松が無属性だった。ただし進化後は、コラボ先のキャラに対応して属性が変わった。（⇒参考リンク） 2019年（4/23~5/7）に「セブンズストーリー」に出たときの属性は、おそ松とトド松が火、カ … 　真面目だったり、ほろ苦かったり、あまり愉快ではない青春小説をまとめていきます。, ともみとけんごの喧嘩カップルだが、今日は珍しく仲がいい。あらたなる知的生命体が、 ! 人口知能の創造した、しかし、刃を退くという言質を取る前に、ワラビの脅し文句に乗せられたアスオとシマズは、ワラビを殺害してしまった。地下世界には、　すべてを引き裂いて壊したい。様々な種族が、共存し、殺しあうことで、　終わらない。 ©2000-2021 AlphaPolis Co., Ltd. All Rights Reserved. 〝大義の無い喧嘩〟を仕掛けられた、トウホの群れの者達は、ワラビとその護衛達を、返り討ちにしてしまう。・沖縄が舞台の為、「お互いが仲良くなくても下の名前で呼ぶ」など沖縄独自の風習が登場します。サナギから生まれ、死んでも、地下へと移り住んだと言われる。観察の四日目。甲人の有する、特殊な体構造も、アスオの得た知識と共に、少しずつ理解が深まってきた。アスオが死ぬ前に起こした、大量殺戮事件を、 3. pv 22284. 320. ついに、アスオの死亡時の記憶までが、中央へと向かう辺境の群司と護衛達は、中央共用部付近で、コガネの護衛達に行く手を阻まれ、戦闘を余儀無くされる。ぐるり、とお世辞にも柄がいいとは言いづらい連中に囲まれて、へ、とカラ松は間抜けな声を出した。まさか私が一目惚れするとは思わなかったけど、、。, これは、人間の分裂より千三百年後の、・あくまで筆者の妄想です。現実では認められないことが公的に認められたりしています。・台詞は基本的に標準語で書きますが、場合によっては沖縄方言を使うこともあります。これからどんな高校生活になるのかな？【ご覧になる前に】ヤンデレなおそ松と、優しいカラ松。貴方はどっちがタイプ？ __________________ こんにちはこんばんは！最近実況者にはまっている(^q^)です！ロイド・ナルハさんと書きます！ヤンデレ二作品目です！！・誤字あり・文才なし・色々おかしい「色松」はBLタグではなく一般向けのコンビタグである。一般向けとの棲み分けのため、腐向け要素を含む作品には「色松」タグを付けないことを推奨する。「BL松」や「カップリングタグ（一カラ・カラ一）」との併用は非推奨である。棲み分けにご協力ください。初めての死、そして再生を経験し、友や主の為に懸命に戦い続けたアスオの生命は、再生から一日半で早くも失われようとしていた。, 沖縄の架空の町を舞台に、思春期の少年少女たちが時に助け合い、時にぶつかり合いながら友情を育み、成長していく物語です。拙い小説ですが、読んでくださるととても嬉しいです。宜しくお願いします！追記 ※随時更新 2018.04.05 最高総合ランキングで1位！！いつも本当にありがとうございます！！たくさんのしおり・拍手嬉しいです！え！？うわあああ！？pv390000突破しました！アスオと、その兄弟子である護衛シマズは、ワラビの護衛達を皆殺しにした後、ワラビに拷問を加え、これ以上の揉め事を起こさぬよう迫った。 ※この作品は他サイトでも掲載されています。, 小学生の俺と中学生の姉ちゃんが、冷蔵庫にある牛乳をめぐって取り合いをする話です。いつものようにカラ松の胸ぐらを掴んだ一松を見て、他の兄弟たちはまたか、とそれぞれが心の中で思った。, 今回の原因は、一松が世話をしている野良猫に子供が生まれたということで、兄弟全員で子猫を見に行こうという話が出たのだが、その時に例のごとくカラ松が特有の言い回しで自分も行きたいと言い出したことだった。, 「お前がいつも履いて行ってるクソな格好であそこに来られたら、あいつら目をやられて逃げちまうだろうが！」, 「どっちにしろお前には来て欲しく無いんだよ！いや、絶対に来んな！一人で勝手に他のとこへ行ってろ！」, 一松がカラ松に怒鳴っている間、他の兄弟たちはずっと黙っていた。カラ松に怒鳴っている状態の一松をなだめようとしても無理だということはわかりきっている上に、カラ松なら何を言われてもすぐに立ち直ると十分に知っているからであった。, 「はあ･･････どうして一松はあれほどオレを忌み嫌うんだ･･････。同じ服で行くとちゃんと言い聞かせたはずなのに」, 「まあまあ、一松があんな奴だってのはずっと前から分かってるだろ？もうそろそろ諦めちまおうぜ、カラ松ぅ」, 「ふっ･･････いつかあの気まぐれキャッツな一松が怒らなくなるまで、オレはチャレンジし続けるぜ！」, 「まったくもうほんっとそのいったいセリフ止めてよね－！ってあれ、十四松兄さんは？」, 一方２階では、体育座りになって顔を埋めている一松と、そばでずっと背中を撫でながら寄り添う十四松の姿があった。, 「分かってますってにーさん。･･････その様子からして、さっきのことはまた『やっちゃった』感じっスか？」, 「そうだよ･･････。ほんとはいつものパーカーとかつなぎとかなら一緒に行きたいって思ってたのに･･････また頭に血が上って･･････」, 「確かに、カラ松にーさんの言葉が時々意味分かんなくなるのがボクにもあるっスが･･････一松にーさんはいつもやり過ぎでっせ」, 「はあ･･････ちゃんと自分で本心を打ち明けられないなんて、ほんと俺ってクズだなあ･･････」, ちゃんと言葉で気持ちを伝えられないのは、十四松も同じだった。だからこそ、十四松にはすぐ上の兄の苦悩がよく理解できた。理解できたからこそ、あえて黙った。, その翌日、カラ松以外の兄弟たちは、いつもの橋の上でカラ松ガールズ（）を探しているのを良いことに、カラ松には何も知らせずに、一松が昨日言っていた場所へ行った。, 兄弟が自分に知らせず子猫を見に行ったことはもちろん知らないまま、カラ松は一人、現れるはずの無いカラ松ガールズが来るのを待っていた。もちろん周りの女性はカラ松を奇異の目で見るだけで、彼に声を掛ける者などいなかった。, 自分が実際にどう見られているかと言うことには全く気づかず、カラ松はそっとひとりごちた。, 「仕方ない。今日はここでガールズ探しを止めて、ブラザーの言っていたリルキャッツを見に行こう」, その日のカラ松の諦めが悪ければ、もしくは他の兄弟たちの帰りが早ければ･･････いや、もしかしたらどうやっても止められなかったのかもしれない。, 「そうだね十四松兄さん。ねえ一松兄さん、この子たちの写真ツイッターとかにあげてもいい？」, ちなみに兄弟たちが着ているのは、色違いでお揃いのパーカーである。カラ松は恐らく兄弟の服が入っている場所を見てパーカーをチョイスしたのだろうが、つなぎを着ていったら兄弟の中で悪目立ちすること間違いなしであっただろう。, 数十分後、まだ子猫のところにいた兄弟たちを見つけたカラ松は、兄弟たちの後ろから声を掛けた。, 痛い言動もなし、服装はパーカー、グラサンもカラコンもない。ズボンも靴もラメ入りじゃない。, 一松以外の兄弟たちは、カラ松の声がした方向をバッと一斉に振り向いたが、カラ松が至って普通だったためか、ホッとした表情を見せた。, いつもよりやけに低い声がして、カラ松の方を言ったん向いた兄弟たちの顔は、一松の方に戻った。, 困惑するおそ松、一松に激しい怒りをぶつけるトド松、突然の出来事によってあたふたするチョロ松。, 兄を助けようと川に飛び込んだ十四松だけが、他の兄弟が見逃した、一松の青白い顔を見ることができた。, 家に帰ると、カラ松と十四松がトブ川に入ってしまい、さらにカラ松が怪我をしていたため、六つ子全員は松代に叱られてしまった。しかしそれ以上何かあるわけでもなく、カラ松と十四松がつなぎに着替えた後、六つ子の目の前に切り分けられた梨が運ばてきた。, 部屋の隅に引きこもって出てこようとしない一松以外の六つ子は、そろって梨を取り合ったが、カラ松がチビ太に誘拐されたときに全員が梨を食べてカラ松のことを忘れていたことがあったせいか、カラ松が欲しがった時は、四人ともカラ松に梨を譲った。, 「ああ、あの時食べられなかった梨を、ブラザーたちが譲ってくれる･･････セラヴィ！」, ふにゃっとした笑顔でカラ松がそう言って喜んでも、誰もからかわず、四人は微笑ましげにカラ松を見つめていた。, 夜、寝るまでの少しの間暇になった六つ子たち。そこに突然、おそ松が昼間の出来事について言い出した。, 「全くだよ。一松が突然立ち上がったと思ったらカラ松を殴ったから、クソイタい格好で来てたのかと思ったら」, 「全然イタくなかったんだよね－。さすがにぼくでもカラ松兄さんが可哀想だと思ったよ」, そんな風に五人がわいわいと話を賑わせていると、それまで何のアクションも起こさなかった一松が立ち上がった。, 「あのさあ、俺来るなってクソ松に言ったよね。なのにどうして来たの？『絶対来んな』ってちゃんと言ったよね」, カラ松以外の兄弟たちは、一松の言葉をすぐに思い出したが、肝心のカラ松だけが思い出していなかった。, 「お前の意思なんかどうだっていいんだよ。俺はクソ松が来なければそれで良かったんだよ！お前なんかいなければ良かったんだよ！今すぐ俺らの前から存在ごと消えろ！！」, しかし、一松はハッとして、両腕を下ろし兄弟たちの方を向きこそした。が、何かもぞもぞと何か言いたげに口を動かした後、結局言葉が見つからなかったのか謝罪の言葉を口にすることはなかった。, チョロ松の言葉が終わる寸前で、カラ松は一松を平手打ちし、一松は右の方へ倒れた。すぐに他の兄弟が近寄るが、一松は自分で起き上がった。, そのとき兄弟全員の顔はカラ松に向いておらず、カラ松がどんな表情だったかは誰にも分からなかった。, カラ松が、弟である一松を殴った、という、いつもと違う状況を目の当たりにした兄弟たちは、おそるおそるカラ松の方を向いた。, （ああ、そういえば、一松は確かに来るなと言っていた。でもオレだって可愛い猫が見たかったんだ。それぐらいしたって問題ないだろ）, ちゃんと、兄弟たちからイタいと呼ばれる服装は選ばず、兄弟たちと同じ服装で行った。なのに拒否されたという事実は、カラ松にとってとても理不尽なことであった。, （これほど嫌われるという事は、やはりオレは一松に嫌われているんだな。それに、オレなんかがいたって、ブラザーを傷つけるオレは、一松が言ったように、存在ごと消えた方が良いんだろうな）, チビ太に誘拐され、家の前で火あぶりされた時に兄弟たちに鈍器を投げつけられた記憶。バット、フライパン、どんぶり、花瓶のどれも痛かったが、一松の投げた石臼は一際痛く、死にそうなほどの痛さだった。, それほどの傷を負い、怪我だらけになって一人なんとか松葉づえをついて歩いて帰ってきたとき、兄弟たちは一松を囲んで笑っていた。, そんな程度の存在ならば、消えてしまった方が楽という考えが、ふいにほの暗い考えに変わる。, （いや、オレを否定する一松の方がいらない。一松さえいなければ、あのときあそこにいたのはオレだったかもしれないのに）, （何を考えているんだオレは。オレたちはあいつらであいつらがオレ。一人でも欠けるのはダメだって、分かっているのはオレ自身だろ？決して、オレも一松も、他のブラザーも、消えてはいけない。そうだろう？）, （ほんとは、イタい格好さえしなければ一緒に子猫と戯れようと思ってたのに！ああもうなんであそこで突発的に殴っちまったんだ！？どうして確認しなかったんだよ俺のバカ！）, （･･････明日こそ、明日こそカラ松に謝ろう。ちゃんと謝ったら、カラ松も笑顔で許してくれるはず）, 起き上がったカラ松は、左で寝ていた一松を踏(・)み(・)つ(・)け(・)て(・)部屋を出ていこうとした。, 踏まれたことに無意識にイラッとしたのか、一松は寝たまま足を出してカラ松の足を引っかけた。, 「あ、ああ、トド松か。起こしてしまったようだな。すまない。突然何かが出てきて、それに引っかかってしまってな」, 「ん？面白い冗談を言うなトド松。架空のブラザーを作り上げるとは、トド松は本当に寂しがり屋だな」, 朝になり、全員が起きて朝食にありつこうとする。その光景自体はいつもと変わりないはずだった。, トド松とチョロ松が慌ててツッコんだ。しかしカラ松は理解できないといった表情を浮かべていた。, 「簡単だ。おそ松、チョロ松、十四松、トド松、だろ？過不足もないし、名前の間違いもないはずだが」, 一人だけ、足りなかった。しかもそれが、カラ松がどれだけ邪険にされても怒らなかった、あの人物が、よりによってカラ松に呼ばれなかった。, 当然だろう。それまで扱いを邪険にしていたが、本心ではそれなりに慕っていたその人が、突然自分の事をいないもの扱いしたのだ。狼狽えないわけがない。, 「ふざっけんなクソ松！俺の事を忘れたなんて寝ぼけた事言うくらいなら、いっそ死ね！」, 実際に行動している人物を完全に無視した、明確な恐怖の感情であった。元々ビビりという性格ではあるがやたら演技力があるので、彼が本心からそう思っているかまでは分からないが。, 家族全員で祝っていた中、相棒だったチョロ松が離れていくことが耐えられず、水芸をしていてぶつかった十四松をおそ松は蹴った。, だがしかし状況は全く違う。前は正当な理由があって殴っていたが、今回は止めようとしたおそ松に一方的に殴りかかったのだ。, 「ふざけんなお前だってあの時オレを見つけなかったくせに何様のつもりだあの時あそこにいるはずだったのはオレだったのに」, 「そうだ、デカパン博士のところで見てもらおうよ！あそこならこんなカラ松にーさんを診せても問題ないと思う！」, 「そうだね。早く診てもらいに行こう。十四松、途中で暴れないようにカラ松を担いどいて」, 六つ子たちは、そろって家を後にした。道中、「誰か助けて～！」という成人男性の声がしたそうだ。誰かは想像がつくだろうが。, 六つ子が全員でデカパンの研究所へ向かい、一通りの検査をした後、デカパンはたくさんの紙を持って現れた。, 「ホエ、なら、キミは本当に、どんなときでもいいから、『松野一松』という名前を見聞きしたことがないダスか？」, 「なら言うダス。･･････カラ松くんは、恐らく一松くんの存在を、記憶ごと消し去っているようダス」, 「そうダス。日頃何かカラ松くんにとって嫌なことに一松くんが関わっていたことが、多分この原因ダス」, 「普段のキミたちの様子まではさすがに分からないダス。でもここまで完全に認識できないというのは、心理的なものが原因としか考えられないダス」, カラ松は、自分の五感や記憶から、「松野一松」という存在を忘れることで、この世で最も残酷な復讐を実行したのであった。, ※目安　0:10の真逆　5:普通　10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。.
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